佐伯 泰英
幻冬舎
2012.2
342p
16cm
一般書
4-344-41819-6
978-4-344-41819-6
久慈屋の跡取り娘と番頭の祝言が迫った夏、駿太郎が高熱を発し、元庵先生の屋敷を訪ねた小藤次は、秀次親分から相談事を持ちかけられる。それはにわかには信じ難い、幕閣をも巻き込む大事件を解決するための助力だった。