佐伯 泰英
文藝春秋
2022.5
345p
16cm
一般書
4-16-791870-5
978-4-16-791870-5
数年にわたって修行の日々を過ごした西国を去ることに決め、福江島から船に乗り込んだ空也は、長州藩の萩城下に降り立った。町の道場を訪れると、図らずも藩主派と家老派による毛利家のお家騒動に巻き込まれ…。