佐伯 泰英
文藝春秋
2022.9
332p
16cm
一般書
4-16-791930-6
978-4-16-791930-6
自らを狙う彦次郎の存在を知った空也は、無用な戦いを避け、武者修行最後の地と定めた姥捨の郷を目指し、旅を続ける。京都愛宕山の修験道で修行の日々を送る中、彦次郎は空也を追い、霧子、眉月が江戸から姥捨の郷に入り…。