吉行 淳之介
角川書店
１９９４．８
２２５ｐ
１８ｃｍ
一般書
4-04-883376-6
「＜純粋＞とか＜純潔＞とか＜純情＞とかいう言葉くらい、嫌いなものはない。どれもこれも胡散くさい…」。重厚を嗤い、シャープな軽薄をよしとする、独特の諷刺のきいた筆で綴る、ほんものの人生論。