藤原 緋沙子
幻冬舎
2019.8
302p
16cm
一般書
4-344-42895-9
978-4-344-42895-9
口は悪いが、情には厚い金貸しのおたつ婆。文無しの浪人を介抱し、挙句「生き別れた娘に一目会いたい」という彼の最後の願いを聞くことに。僅かな手掛りを頼りに、おたつは長屋の仲間たちと奔走するが…。シリーズ第2弾。