笹倉 明
論創社
2023.8
237p
19cm
一般書
4-8460-2289-1
978-4-8460-2289-1
返済の約束は再三破られたが、その日には入金される予定であった。「警視庁の者」だと名乗る電話が、金を貸している「相手の名前」を告げ、「知っているかどうか」を訊ねてきた。それが、事件の始まりだった-。実話ミステリ。