高瀬 乃一
講談社
2024.3
266p
20cm
一般書
4-06-534880-2
978-4-06-534880-2
内容:親孝行の鐘 噓の鐘 黄泉比良坂の鐘 慈悲の鐘 真実の鐘 無間の鐘 修験者の扮装で国々を放浪する謎の“十三童子”は、欲に塗れた人間たちを誘う。「願いを叶えたいなら、この鐘を撞け。ただし、撞いた者は来世で底なしの無間地獄に堕ちる」と囁き…。『小説現代』掲載に書き下ろしを追加。