ページ数
40p
大きさ
26cm
資料形態
絵本
ISBN
4-03-425400-4
978-4-03-425400-4
内容
明かりを消したベッドでかわされる母と子の親密な会話。喜びと痛みをともなう思い出とともに、新しい人生を歩みだすふたりに、美しい朝の光が差し…。作者自らの子ども時代の体験を描いた、心ゆさぶる絵本。 「ねえ、おぼえてる?」明かりを消(け)したベッドで、ママとぼくは語りあう。パパと3人で野原へピクニックにいったときのこと、ぼくのたんじょう日のこと、うちを出て、ここへくるまでのこと。ぼくとママのものを、ぜんぶトラックにつんで、こんな遠い町までやってきた。このことも、いつか思い出にできるかな。