桐野 夏生
中央公論新社
2024.6
217p
20cm
一般書
4-12-005788-5
978-4-12-005788-5
1999年に日本でピルが承認される約30年前に、ピル解禁と中絶の自由を訴える女がいた。一躍脚光を浴びるも、突然姿を消し…。謎多き女をめぐる証言から、世の理不尽を抉りだす長篇。『婦人公論』連載を単行本化。